こんにちは、TaKuYaです。今日は次の疑問に答えていきます。
髪の清潔感はどうしたら出せますか?どんな特徴がありますか?
そもそも清潔感ってよくわかっていないです。何から始めたら良いですか?
この記事で分かること
清潔感がある髪の特徴がわかる
清潔感を出すために必要な条件がわかる
『清潔感』という言葉はよく聞くようになったけど、漠然としてイマイチよくわからなかったので自分の言葉でまとめてみました。
清潔感を出すために必要な条件
僕が考える髪の清潔感の条件は次の5つです。
- 清潔な髪と頭皮:頭のフケ・ベタつき、近づいたときの頭のクサイ匂いは視覚と嗅覚から相手を不快にさせます。仕事やデートなど人との距離感が近くなる場面では『不潔さ』に気づかれてしまいます。正しいケアを知り実践することで『不潔さ』を取り除くことが大切です。
- 額が隠れていない:前髪によって顔の印象が変わります。前髪を下ろすと若く見え、上げると大人っぽく見えます。他にも顔に光が当たり全体的に明るい印象を与えます。紳士のように余裕のある大人な印象を与えたいなら、前髪アップは必須でしょう。
- 前髪が目にかかっていない:さらに前髪が伸びて目を隠してしまうと一気に暗い印象を与えます。不潔な印象を与えるまではいかなくても「性格が暗そう。前髪を切ればいいのに。」などネガティブな印象を与えかねません。相手に「清潔感がある」と印象付けたいなら、目はしっかりと出すようにする方が良いでしょう。
- 襟足が短い:襟足が襟に触れるほど伸びてくると不潔な印象を与えかねません。また、直接見えない部分でもありセットも難しくなってきます。短くしておく方が自己管理も行いやすく、清潔感も与えてくれるでしょう。
- セットされた髪型:せっかく美容室で切ってもらっても、寝ぐせで爆発していては台無しです。寝癖を直し、ドライヤーと整髪料で綺麗に整えることを心掛けるべきでしょう。
具体的にどうすれば清潔感が出せる?
清潔感を出す方法は次の3つです。
- 髪と頭皮へ正しくケアを行う:実践すべきは「正しい頭の洗い方」と「正しいトリートメントの行い方」と「正しい乾かし方」の3つ。それでも頭皮のトラブルが改善しなければシャンプーを変えてみるのもおすすめです。
- 定期的に美容室でカットをしてもらう:ここはプロに任せましょう。定期的にカットをしてもらい清潔感を損なわない髪型を維持しましょう。
- 毎日髪をセットする:髪の長さやイメージする髪型に合わせて整髪料を使い分けたほうが良いです。僕自身髪のセットは苦手で、休みの日もセットをして毎日練習をしています。セットで心掛けていることは、ドライヤーで乾かしながら前髪を上げて、ワックスを髪全体に満遍なく付けて形を作っています。
髪と頭皮の正しいケア次の通りです。
頭の洗い方
- シャンプー前にブラッシングを行う:事前に髪の絡みを取ることで、洗う時の指の引っ掛かりを軽減し髪や頭皮への負担を軽減させます。
- ぬるま湯(38~39℃)で予洗いを1分程度行う:ぬるま湯で1分以上予洗いするとほとんどの汚れを落とせるので、少ないシャンプーの量でしっかり洗浄できます。シャンプーの使用量が少なければ洗い残しが減り、尚且つ経済的です。温度を低めに設定しているのは頭皮のバリア機能を保持するためです。熱いお湯では皮脂が落ち過ぎて、返って乾燥が進んでしまいます。
- シャンプーは泡立ててから使う:洗浄成分である界面活性剤は泡立つことで本領を発揮します。
- 洗う時は指の腹で洗う:かゆいと爪立てたくなる気持ちわかります。ただ、頭皮が傷つくとバリア機能が低下し乾燥や炎症の原因となり、返ってかゆみを増強させてしまいます。頭皮は思っている以上に傷つきやすいため優しく洗う必要があります。
- 洗い残しがないようにしっかりとすすぐ:丁寧に洗っても泡が残っていれば汚れや皮膚トラブルの原因になります。すすぎまで丁寧に行うことで頭皮トラブルを回避できます。
乾かし方
- タオルドライは押さえ拭き:力強くゴシゴシ拭くと、髪のキューティクルが傷んでしまいます。毛髪に摩擦を与えないようにタオルでしっかりと押さえて水分をふき取りましょう。
- ドライヤーで乾かす:「髪は自然乾燥」という男性は多いかもしれません。髪に水分が付着してる時間が長いと雑菌が繁殖リスクが高くなります。特に頭皮の常在菌である「マラセチア菌」は異常増殖するとフケの原因菌として有名です。しっかりとドライヤーで乾かすことでフケの原因菌の繁殖を軽減できます。
そもそも清潔感って何?
Weblio国語辞典では以下のように定義されています。
汚れがなく、清潔な感じ
Weblio国語辞典
ポイントは「清潔な状態」ではなく『清潔そうな感じ』ということです。たとえお風呂に入っていなくても見た目をきれいに整えていれば『清潔感』を相手に与えてしまうことができます。ただ、近い距離間では匂いまでは誤魔化せないので『汚れがなく』の部分を前提条件として、常日頃からケアを丁寧に行うべきでしょう。
まとめ
30代からでも清潔感を出す方法について説明してきました。もっと掘り下げて行くならば、シャンプー・トリートメントの選び方やドライヤーの選び方、自分に似合う髪型の見つけ方にも触れていくべきですが、話が長くなるので割愛します。今後記事を作成していきます。